頭の良い子を育てたい!
幼少期には、色々なスポーツで様々な動きを経験し、
身体能力を身につけることが大切です。
勉強ももちろん大切ですが、小さな子供は運動するときに脳の多くの神経をつかいます。
運動・スポーツでは腕や足を動かしますが、動かしている元は脳の神経です。
運動が苦手なのは、動かす機会が単純に少ないと思われます。
親御様がお子様を頭の良い子になってほしいと思われているのであれば、
「運動」と「勉強」両面からの脳の刺激が大切になってくると思われます。
スキャモンの発育曲線からも、神経系は生まれて5歳頃までに成人の
80%の成長を遂げ、12歳までにほぼ100%まで達すると言われます。
この時期は、神経系の発達が著しく、さまざまな神経回路が形成されていくことで、
プレ・ゴールデンエイジ、ゴールデンエイジと呼ばれる時期になります。
神経回路は、一度その経路が形成されるとなかなか消えません。
例えば、いったん自転車に乗れるようになると何年間も乗らなくても、
いつでもスムーズに乗れることが出来きることで理解できると思います。
この時期に多くの刺激を与える、多種多様な動きを経験させることがとても重要です。
人間の基本的な動きは36種類に分類できます。
幼少期にできるだけたくさん経験し、
バランスよく身につけることが望ましいとされています。
【36種類の基本動作】
●平衡性(からだのバランスをとる動き)
・たつ ・おきる ・まわる
・くむ ・わたる ・ぶらさがる
・さかだちする ・のる ・うく
●移動系(からだをいどうする動き)
・あるく ・はしる ・はねる
・すべる ・とぶ ・のぼる
・はう ・くぐる ・およぐ
●操作系(人やものをそうさする動き)
・もつ ・ささえる ・はこぶ
・おす ・おさえる ・こぐ
・つかむ ・あてる ・とる
・わたす ・つむ ・ほる
・ふる ・なげる ・うつ
・ける ・ひく ・たおす
全身運動と言われるスイミングでも7種類
サッカーは9種類
テニスは16種類と数あるスポーツの中でも一番多く経験できます
現代の忙しい子供たちにとって効率よく経験値をつむことができます!
まずは体験してみて下さい。